アイドルグループの最前線を離れた草野博紀さんは、現在舞台俳優および実力派ボーカリストとして確固たるキャリアを築いています。公式ファンクラブやオフィシャルサイト、公式インスタグラム(Instagram)を通じて発信される最新のビジュアルは、当時の少年のような面影を残しつつも、彫りの深い精悍な大人のアーティストへと変貌を遂げており、往年のファンのみならず演劇ファンからも高い関心を集めています。
2020年代に入ってからの草野さんは、小劇場から大規模な商業演劇まで幅広い作品に精力的に出演。2022年秋に上演された主演舞台『逆転満塁サヨナラ、またね。』をはじめ、ストレートプレイからミュージカルまで難易度の高い役どころを次々と演じ切っています。東京スポーツ等のメディアインタビューでは、大先輩である東山紀之さんから授かった舞台人としての心構えや、表現者としての愚直な姿勢を語るなど、地に足のついた実力派としての評価を確立しています。
さらに、ソロ名義でのライブ活動やアコースティックライブも定期的に開催。アイドル時代から評価の高かったソウルフルなハスキーボイスに磨きをかけ、自身が作詞・作曲に関わるオリジナル楽曲のリリースや生演奏へのこだわりを見せています。大手の後ろ盾に頼ることなく、自らの足で現場を切り拓くバイタリティは、現在のインディペンデントな表現者たちのモデルケースとも言えます。