右翼の街宣車はなぜ黒塗りなのか?大音量の目的と警察が手を出せない真相

右翼の街宣車はなぜ黒塗りなのか?大音量の目的と警察が手を出せない真相

右翼の街宣車はなぜ黒塗りなのか?大音量の目的と警察が手を出せない真相とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:なぜ休日の繁華街や外国大使館周辺に多く現れるのですか?
A1:休日の繁華街は人出が多く、政治的主張のアピール効果や周囲へのプレッシャーが最大化されるためです。また、ロシア大使館や中国大使館、韓国大使館などの周辺に現れるのは、領土問題や外交政策に対する直接的な抗議行動をアピールする目的があるからです。

Q2:街宣車の爆音がうるさい時、個人の通報だけで警察は動いてくれますか?
A2:動いてくれます。「生活に重大な支障が出ている」「恐怖を感じる」といった市民からの110番通報が複数入ることで、警察は現場へパトカーを急行させ、静穏保持法や拡声器暴騒音規制条例に基づく音量測定や警告、進路変更の行政指導を行いやすくなります。

Q3:街宣車を個人が所有して一般道を運転することは法律上可能ですか?
A3:道路運送車両法の保安基準(視界の確保、突起物の制限など)をクリアし、適法に車検を通過している車両であれば、個人の名義や所有であっても公道を走行すること自体は違法ではありません。ただし、無許可で大音量の拡声器を使用したり道路を不法占拠した場合は、各種条例や道交法違反に問われます。

Q4:街宣車に張られている「金網」は車検に通るのですか?
A4:運転席や助手席の側面ガラス、フロントガラスに視界を遮る金網が固定されている状態では、通常の保安基準を満たさず車検に通りません。そのため、多くの車両は車検時に金網を取り外せるボルトオン構造にしているか、構造変更検査を受けて「放送宣伝車」「警備用特殊車両」として認可を取得しています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。