トマトの芯止めをしないとどうなる?失敗しない時期と段数を徹底解説

トマトの芯止めをしないとどうなる?失敗しない時期と段数を徹底解説

トマトの芯止めをしないとどうなる?失敗しない時期と段数を徹底解説に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

Q1:芯止めをした後、下からまた元気な脇芽が次々と出てきますがどうすればいいですか?
A1:主枝の先端を止めると、行き場を失った成長エネルギーが残った側枝に集中するため、脇芽が猛烈な勢いで吹き出します。これらを放置すると芯止めをした意味がなくなってしまうため、見つけ次第すべて小さいうちに手で摘み取ってください。ただし、秋口に「切り戻し」を行って更新したい場合は、一番下の節から出る力強い脇芽を1本だけ予備として残しておきます。

Q2:うっかり最上段の花のすぐ上で切ってしまい、葉を2枚残せませんでした。実はもう育ちませんか?
A2:実が全く育たないわけではありませんが、果実が直射日光で日焼けしたり、養分不足で肥大がストップしたりするリスクが高まります。もし直下の節から小さな脇芽が出てきたら、それを完全にかき取らず、葉を1〜2枚展開させたところで先端を摘心し、「代用葉」として機能させると被害を最小限に抑えられます。

Q3:まだ3段目ですが、台風で主枝の先端がポッキリ折れてしまいました。もう栽培は失敗ですか?
A3:全く問題ありません。折れた箇所のすぐ下にある節から、勢いのある健康な脇芽を1本選び、それを「新しい主枝」として支柱に誘引して育ててください。トマトは極めて再生力の高い植物であり、1週間程度で新しい生長点として旺盛に伸び始め、目標の段数までリカバリーが可能です。

Q4:大玉トマトの芯止め時期を逃して2m以上伸びてしまいました。今からでも切って大丈夫ですか?
A4:今すぐ切るべきです。放置する時間が長引くほど、すでについている下段の実から糖分と水分が奪われ続けます。上段についている開花直後の小さな花房は思い切って諦め、現在しっかり肥大している実の上の葉を2枚残してバッサリと先端を切り落としてください。数日後には下段の実への養分供給が再開され、色づきが急速に進みます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。