学内での眞子さまは、皇族という特権意識を完全に排した「一学生」としての生活を徹底されていました。キャンパス内では親しい友人たちから「まこしー」という親しみやすい愛称で呼ばれ、学食(通称:ガッキ)の長い列に一般学生と並び、トレイを持って空席を探す姿が日常的に目撃されていました。
課外活動において眞子さまが情熱を注がれたのが、学内の公認サークルであるスキー部での活動です。冬山での合宿生活では、山小屋での共同生活や自炊作業も他の部員と対等に分担。極寒のゲレンデでタイムを競い、時には転倒して雪まみれになりながらも笑顔を見せていた記録が残っています。当時のスキー部関係者は、週刊誌の取材に対して「誰よりも気配りが細やかで、重いスキー板の運搬や片付けも率先して行っていた」と述懐しています。
さらに注目すべきは、大学2年時の2011年夏、東日本大震災の被災地である岩手県や宮城県へ赴いたボランティア活動です。眞子さまは身元を伏せ、本名を使わずに「まこ」という名前のボランティアスタッフとして現地入りし、避難所の子どもたちのケアや物資の仕分けに汗を流されました。このエピソードからも、形式的な公務にとどまらない、現場主義の誠実な人間性が浮き彫りになります。