PayPayで知人や家族にお金を送る手段は、利用シーンや相手の連絡先情報の有無に合わせて大きく4パターン用意されています。アプリのホーム画面にある「送る・受け取る」アイコンをタップすることからスタートしますが、それぞれの手順と特徴を正確に把握しておくことで、宛先間違いなどの重大なミスを未然に防ぐことが可能です。
第1の方法は、もっとも直接的な電話番号検索またはPayPay ID検索による送金です。相手がPayPayに登録している電話番号や任意設定したIDを検索窓に入力して金額を指定するだけで、数秒で送金が完了します。ただし、相手側がプライバシー設定で「携帯電話番号の検索を有効にする」をオフにしている場合は検索結果にヒットしないため、事前の設定確認が欠かせません。
第2の方法は、若年層や職場の同僚間での利用が主流となっているPayPay送金のLINE送り方です。送金画面から「LINEの友だちに送る」を選択すると、LINEのトークルーム宛てに受け取り用リンクを直接送信できます。相手の電話番号やPayPay IDを知らない関係性であっても、LINEで繋がってさえいれば手軽にやり取りができる利便性があります。
第3の方法が、X(旧Twitter)やInstagramのDM、メールなどあらゆる連絡ツールで活用できるPayPay送金のリンク受け取り機能です。アプリ上で送金リンク(URL)を発行し、そのURLを相手にコピー&ペーストで共有します。この際、セキュリティ対策として4桁のパスコード(認証コード)を設定することが推奨されており、万が一第三者にリンクが漏洩した場合の誤受取を物理的にブロックできます。
第4の方法は、対面での支払いや飲み会の精算時に威力を発揮するQRコード読み取りおよびPayPayわりかん送金機能です。目の前にいる相手のマイコードをスキャンするか、グループを作成して合計金額を均等割り・傾斜配分して請求・送金を行います。現金の小銭を用意する手間を完全に排除できるため、現代のオフライン交流におけるデファクトスタンダードとなっています。