一人暮らしの狭いキッチンや洗い物を減らしたいシーンで絶大な支持を集めているのが、フライパン代用による茹で方です。
直径26cm前後のフライパンを使えば、ロングパスタを折ることなくそのまま横に寝かせて投入できます。水深が浅いため、必要なお湯の量は専用鍋の半分以下(500〜800ml程度)で済み、沸騰までの時間を劇的に短縮できるのが大きなメリットです。お湯が少ない分、茹で汁にとろみのあるデンプンが濃縮されるため、後からソースと乳化させやすくなるというプロ顔負けの副産物も得られます。
さらに小さい片手鍋(16〜18cm)しかない場合は、パスタをあらかじめ半分に折って茹でる方法も極めて合理的です。スープパスタやショートパスタ感覚で食べるレシピ、あるいは小さな子ども向けに調理する際は、麺を折ることで鍋の中にすっぽり収まり、茹でムラを完全に排除できます。