現場を訪れても、規定を満たしていない場合は安全管理上、搭乗を拒否されるケースがあります。当日のトラブルを未然に防ぐため、フィジカル面と装備面の必須要件を整理しておく必要があります。
第一に厳格にチェックされるのが秩父バンジージャンプの体重制限です。体重計による実測が行われ、安全ハーネスとコードの物理的許容範囲に基づく制限が厳守されます。
- 体重条件:およそ40kg以上 〜 105kg以下(※アトラクションやタンデムの組み合わせにより上限合計体重が設定されます)。
- 年齢・健康条件:中学生以上(15歳以上推奨、未成年者は保護者の同意書必須)。高血圧、心臓疾患、妊娠中、頸椎や脊椎に持病がある方は参加不可。また、飲酒状態での搭乗は一切認められません。
第二に重要なのが、秩父バンジーの服装や持ち物の選定です。谷底からの吹き上げ風や全身ハーネスの装着を想定した実用的な準備が求められます。
- 推奨される服装:動きやすいパンツスタイル(スカートやショートパンツは摩擦・めくれの危険があるため不可)。上着はフードなしの密着性のあるウエアが理想的。
- 足元の規定:かかとが固定されたスニーカー・運動靴が必須。サンダル、クロックス、ハイヒール、厚底ブーツは禁止(現場で靴のレンタルが用意されている場合もありますが、持参が鉄則)。
- 持ち物・貴重品管理:ポケットの中身はスマートフォンや鍵を含めすべてロッカーへ預ける必要があります。アクションカメラ(GoPro等)を持参する場合は、公式に認定された専用チェストマウントや手首固定ストラップが必須となります。
現地へのアクセス面も事前のシミュレーションが欠かせません。秩父ジオグラビティパークへのアクセスは、公共交通機関を利用する場合、秩父鉄道「三峰口駅」から徒歩約10分〜15分というアクセスの良さです。マイカー利用の場合は、関越自動車道「花園IC」から国道140号を経由して約50分。ハイシーズンは秩父市街地の渋滞が発生しやすいため、ナビの到着予想時刻より30分以上の余裕を持って出発することが鉄則です。