ネット上には「アクセントクロスは1面だけ貼れば誰でも簡単におしゃれになる」という言説が溢れていますが、これは明らかな誤解です。現場のプロが指摘する最大の盲点は、「壁の凹凸と見切り材(巾木・廻り縁)の存在」です。
梁(はり)や柱が突出している壁や、窓枠が中途半端にかかる壁にアクセントクロスを貼ると、色の境界線(見切り)が不自然な位置に来てしまい、視覚的なノイズを生みます。また、白い巾木(壁と床の境目にある部材)が濃色クロスの足元に入ると、白い線が浮き彫りになり、空間の引き締め効果を損ないます。アクセントクロス 貼る場所 どこにするべきか迷った際は、「梁や窓に分断されない、長方形のフラットな壁面」を最優先に選定するのが鉄則です。