ビジネスシーンにおける五月雨式意味は、「一度にまとめて行うのではなく、準備ができたものから順次、断続的に物事を行うさま」を指します。特に連絡や納品、情報共有の場面で用いられる表現です。
本来、業務上の連絡や資料提出は1つのメールに集約して送るのが原則です。しかし、緊急の確認事項が後から発生した場合や、大容量ファイルの分割送信、準備が完了したタスクから順次確認してもらいたい場面などで、五月雨式ビジネスメールのクッション言葉が効力を発揮します。
好印象を与える「五月雨式使い方例文」
メールを送る際は、相手の手間を増やしてしまうことへの配慮を冒頭や結びに添えるのが鉄則です。
【例文1:短時間で連続して追加連絡を入れる場合】 件名:【追加共有】〇〇プロジェクトに関する参考資料送付の件
〇〇株式会社 営業部
〇〇様
いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の山田です。
先ほどお送りした企画書に関連し、追加で共有すべき補足データが手元に届きましたので取り急ぎ共有いたします。
五月雨式に申し訳ございませんが、添付の資料も併せてご確認いただけますと幸いです。 【例文2:事前に複数回に分かれる旨を断っておく場合】
件名:【順次送付】新商品撮影データの納品につきまして
〇〇様
お疲れ様です。制作チームの佐藤です。
本日納品予定の撮影画像ですが、ファイル容量が非常に大きいため、全3回に分けて送信いたします。
五月雨式のご連絡となり恐縮ではございますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。