Q1:過去に何度か足首を持って持ち上げてしまっていました。今すぐ病院に行くべきですか?
A1:直ちにパニックになる必要はありません。持続的に強く引っ張り続けたわけでなく、赤ちゃんの機嫌が良く、両足を活発にバタバタと動かしていれば過度な心配はいりません。ただし、「片足だけ動きが鈍い」「股関節の開きに明らかな左右差がある」「太もものシワの数や深さが左右で大きく違う」といった様子が見られる場合は、1ヶ月健診や小児整形外科で専門医に相談してください。
Q2:祖父母が昔のやり方で足首を吊り上げて替えてしまいます。角を立てずにどう伝えればいいですか?
A2:「小児整形外科学会のガイドラインが新しくなり、今の産院では足首を持つと股関節が外れやすいと厳しく指導されている」と、第三者の公的機関や医師の指示を主語にして伝えるのが最も角が立ちません。「私たちのために手伝ってくれてありがとう」と感謝を伝えつつ、膝裏を持つ最新の手順を実演して共有してください。
Q3:新生児の足突っ張りが強すぎて、膝裏に指が入りません。どうすればいいですか?
A3:突っ張っている最中に無理に指をねじ込んではいけません。足には触れず、赤ちゃんのお腹を優しく「のの字」に撫でたり、優しく語りかけたりしてリラックスを促します。それでも突っ張る場合は、膝を曲げるのを諦め、骨盤ごと優しく横に向けてあげるローリング法に切り替えるのが安全で確実です。