現在、国内の一般住宅で圧倒的なシェアを誇るのがパナソニックの「コスモシリーズ ワイド21」です。押し面が広く操作性に優れる反面、従来の小型スイッチに比べて構造が複雑になっています。
コスモシリーズの故障では、外側の大きな「ハンドル」の裏側にある小さなツメが折れて押し込めなくなるパターンと、奥にある「埋込スイッチ本体(片切スイッチやホタルスイッチ)」のバネが破断するパターンの2通りが存在します。前者のように外側ハンドルの破損だけであれば、資格がなくても市販のハンドル部品(数百円程度)を購入してワンタッチで付け替えるだけで復旧可能です。
一方、昭和から平成初期の住宅に多い「フルカラーシリーズ(小さな長方形スイッチ)」や、最新のフラットデザイン「アドバンスシリーズ」も含め、スイッチユニット自体のカチカチ感が失われている場合は、本体アセンブリの交換が必要となります。