「天日や陰干しで何日も待てない」「梅雨時でカビが心配」という場合には、身近な調理家電を使ったスピーディな乾燥方法が役立ちます。天候に左右されず、採取したその日のうちに仕上げることができます。
■ 電子レンジを活用した超速ドライ製法
水洗いして細切りにした生の葉を、耐熱皿の上にクッキングシートを敷いて均一に広げます。600Wのレンジで約1分〜1分半加熱し、一度取り出して水分を逃がします。葉の湿り気を確認しながら、焦げ付かないよう20〜30秒ずつ数回に分けて加熱を繰り返します。全体が完全に乾燥し、手で軽く揉んで粉々になる感触になれば仕上がりです。
■ フライパンによる香ばし焙煎製法
蒸した後の葉、または電子レンジで半乾燥させた葉をフライパンで軽く炒ることで、ほうじ茶のような芳醇な香ばしさをプラスできます。油を引かずに弱火〜極弱火でじっくりと乾煎りし、水分を飛ばしながら木べらで優しく転がします。強火にすると焦げて苦味の原因になるため、火加減を一定に保つのが失敗しないポイントです。