Q1:妊娠がわかったのですが、母子手帳の受け取りは保健所ですか?保健センターですか?
A1:母子健康手帳の交付窓口は、居住地の市町村保健センター(または市区町村役場の担当課)です。保健所では原則として母子手帳の交付は行っていません。近年は妊娠届出時に保健師や助産師による全員面談を実施し、出産・子育て応援交付金の手続きを同時に行う自治体が大半となっているため、身分証とマイナンバーを持参して保健センターへ向かいましょう。
Q2:飲食店を開業する予定です。食品衛生の許可はどちらに申請しますか?
A2:飲食店営業許可申請の窓口は保健所(生活衛生課や食品衛生課)です。食品衛生法に基づく施設の基準確認、図面審査、現地検査などはすべて保健所の食品衛生監視員が担当します。内装工事を着工する前の段階で、図面を持参して保健所へ事前相談に行くことが営業開始を遅らせないための鉄則です。
Q3:うつ病や不眠など、こころの不調に関する相談はどちらに行けばよいですか?
A3:症状の緊急性や目的によって使い分けます。日常生活の不安や育児ストレス、高齢者の認知症の初期相談など、身近な支援が必要な場合は保健センターが適しています。一方で、症状が重く精神科医療への緊急受診が必要な場合、専門医による精神保健福祉相談を希望する場合、措置入院等の法的手続きに関わる場合は保健所(または精神保健福祉センター)が専門窓口となります。
Q4:犬を飼い始めました。鑑札の交付や狂犬病予防注射の手続きはどちらですか?
A4:狂犬病予防法に基づく飼い犬の登録と鑑札の交付、毎年の狂犬病予防注射済票の交付は、市町村の保健センターまたは市役所の環境担当課が窓口です。ただし、動物取扱業の登録(ブリーダーやペットショップ経営)など事業者としての許認可業務は保健所が所管しています。