Q1:手首の青い血管が突然プクッと腫れて痛くなりました。何が起きているのでしょうか?
A1:外傷がないのに突然腫れて痛む場合、最も疑われるのは「表在性血栓性静脈炎」または「アッヘンバッハ症候群」です。表在静脈に小さな血栓ができて炎症を起こしているか、微細な皮下血管が破綻して局所的に血腫を作っている可能性があります。無理に揉みほぐさず、まずは冷やして安静を保ち、痛みが続く場合は血管外科や皮膚科を受診してください。
Q2:手首の血管がピリピリ・チクチク痛むのですが、血管ではなく神経の病気ですか?
A2:血管の走行近くが「ピリピリ」「ジンジン」と痺れるように痛む場合、血管そのものではなく正中神経が手首の靭帯で圧迫される「手根管症候群」の可能性が高くなります。手のひら側、特に親指から薬指にかけて痺れが広がるのが特徴です。この場合は血管外科ではなく、手の外科を専門とする整形外科での診察が適しています。
Q3:病院に行くほどではない気がします。自宅でできる応急処置はありますか?
A3:ズキズキとした拍動痛や赤み、熱感がある場合は、清潔なタオルで包んだ保冷剤で患部を1回10〜15分程度冷やし、手首を心臓より少し高い位置で休ませてください。絶対に強く揉んだり、熱いお風呂で長時間温めたりしないでください。腫れが広がる場合や数日経っても痛みが改善しない場合は、自己判断を中止して専門医の診察を受けてください。