Q1:皮膚科の面ぽう圧出を受けた後、メイクはいつから可能ですか?
A1:一般的に、処置を行っていない部位のポイントメイクは当日から可能です。ただし、針で開口した患部への直接的なファンデーションやコンシーラーの塗布は、細菌感染や毛穴詰まりを防ぐため、最低でも処置後12〜24時間(翌朝まで)は控えることが推奨されます。翌日からメイクをする際も、パフやブラシが清潔であることを確認し、刺激を与えないよう優しくのせてください。
Q2:保険診療の場合、1回の受診で何個までニキビを圧出してもらえますか?
A2:明確な法的上限個数が定められているわけではありませんが、保険診療の趣旨は「病的な炎症の予防と治療」にあるため、診察時に医師が必要と判断した数個から10個前後の主要な面ぽうに絞って行われるのが一般的です。顔全体の数十個に及ぶ微小コメドを一気に除去したい場合は、医師の判断を仰ぐか、自費診療(美容皮膚科)の毛穴トリートメントを選択肢に入れる必要があります。
Q3:処置を受けた後に血や透明な液が出てきた場合、どう対処すべきですか?
A3:処置直後から数時間程度は、毛細血管からの微小出血や組織液(浸出液)が滲み出ることがあります。これは正常な生体反応です。清潔なティッシュペーパーや医療用ガーゼを患部に当て、上から軽く数分間指で圧迫止血を行ってください。ゴシゴシ拭き取ったり、手持ちの軟膏を自己判断で厚塗りしたりせず、皮膚科から処方された外用抗菌薬がある場合は指示通り薄く塗布して安静を保ちましょう。