ビタミンCを補給しようとするとき、無理をして酸っぱいレモン果汁を大量に飲む必要はありません。身近な食品の中には、レモン果汁を遥かに凌駕するビタミンCリッチな食材が存在します。
代表格がゴールドキウイです。果肉が黄色いサンゴールドキウイなどは、1個(可食部約100g)食べるだけで約140mgものビタミンCを摂取できます。これは規約上のレモン果汁換算でなんと「レモン7個分」に相当します。皮を剥いてスプーンで食べるだけで1日の必要量を一瞬でクリアできるため、果物としてのタイパ・コスパは圧倒的です。
野菜類に目を向けると、赤ピーマン(パプリカ)は100gあたり170mg、ブロッコリーは100gあたり約140mgを誇ります。さらにピーマンに含まれるビタミンP(フラボノイド)には、ビタミンCを酸化から守り熱に強くする働きがあるため、炒め物や煮込み料理でも高い残存率を保ちます。「ビタミンC=柑橘類」という思い込みを捨てることこそ、賢い食生活への第一歩です。