ふたりの出会いは、半世紀以上前となる立教大学時代にまで遡ります。当時、学生運動が盛んだったキャンパスで、みのもんたが所属していた「立教大学放送研究会」に、1年後輩として入部してきたのが靖子さんでした。
誰もが振り返るほどの端正な美貌と、誰に対しても分け隔てなく接する凛とした佇まいに、若き日のみのもんたは一目惚れ。猛烈なアプローチを開始します。当時の様子について、みのもんたは後に「とにかく綺麗で、自分には高嶺の花だった」と懐かしそうに振り返っています。
文化放送のアナウンサーとして入社した直後の1970年に結婚。駆け出しで経済的にも余裕がなかった時代から、靖子さんは弱音を吐くことなく、夫の夢と野心を一番近くで信じ続けました。