子どもの走力を100%引き出すためには、足にフィットしたジュニアスニーカーの選定が欠かせません。「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を選んでしまうと、靴の中で足が滑り、地面へのパワー伝達ロスや転倒の原因になります。
靴選びで重視すべき基準は以下の通りです。
・つま先の余裕:中敷き(インソール)を取り出して足を乗せた際、つま先に0.5cm〜1.0cm程度の捨て寸がある状態がジャストサイズです。
・靴底の屈曲位置:靴底を曲げたとき、足の指の付け根と同じ位置でしっかりとしなる靴を選びます。靴の中央や硬すぎるソールは蹴り出しの邪魔になります。
・かかとのホールド感:かかと部分(ヒールカウンター)が頑丈で、着地時にかかとがブレない構造のシューズが安定性を生みます。
・グリップ力:土のグラウンドでの測定なら、アウトソールに適度な凹凸(ラバー突起)が配置されたスプリント特化型モデルが抜群の推進力を発揮します。