ツアーを語る上で欠かせないのが、会場のキャパシティに応じた演出と選曲のダイナミズムです。広大なスケール感を誇るback number ドームツアー セトリでは、遠くの客席まで届くダイナミックな照明やレーザー演出、ムービングステージに合わせたスケール感のあるスタジアムロックナンバーが惜しみなく投入されます。
一方で、客席との心理的・物理的距離が近いback number アリーナツアー 曲順では、よりパーソナルな感情に訴えかける繊細なナンバーや、初期の隠れた名曲が中盤のアコースティック編成などで組み込まれる傾向が見られます。会場の響きや規模感を計算し尽くした緻密なアレンジの違いこそ、複数会場へ足を運ぶ熱心なリスナーを唸らせる最大の要因です。