アイドルとして頂点を極めていた浅田美代子さんに、日本中を揺るがす大きな転機が訪れます。1977年7月、当時21歳だった彼女は、フォーク界のカリスマとして絶大な人気を誇っていたシンガーソングライターの吉田拓郎さんと結婚を発表しました。
当時の吉田拓郎さんとの結婚画像は、ウェディングドレス姿の浅田さんの輝くような美しさと、トップスター同士のビッグカップル誕生として連日ワイドショーを賑わせました。浅田さんは結婚を機に芸能界をきっぱりと引退し、専業主婦として家庭に入ります。
しかし、およそ6年後の1983年に2人は離婚を発表。離婚理由の真相については、音楽活動で多忙を極める吉田さんとのすれ違いや価値観の違いなど様々な憶測が飛び交いましたが、浅田さん自身は後に「若さゆえの未熟さや、互いの生き方のズレがあった」と静かに語っています。泥沼の対立ではなく、互いの歩むべき道を尊重した上での円満な決断であり、復帰後の浅田さんは自立した一人の女性として新たな道を歩み始めました。