2017年に公開された劇場版『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』に登場するヒロイン・シュヴィは、白と容姿が酷似しており、同じく茅野愛衣さんが声を担当しています。しかし、両者は明確に異なる存在です。
シュヴィは6000年前の大戦期に生きた機械種(エクスマキナ)の少女であり、「人間の心」を理解しようと旅をしていました。無機質な機械でありながら愛と祈りを知ったシュヴィの魂の軌跡は、のちに生まれる白へと精神的にリンクしています。シュヴィの自己犠牲と切ない結末を知ることで、本編の白が空と紡ぐ「笑ってゲームを楽しむ日常」の尊さがより一層際立つ構造になっています。