バトンケースの使い心地と耐久性を大きく左右するのが素材選びです。レッスンへの行き帰りや部活動での過酷な使用に耐えるため、主に次の2種類の生地が支持を集めています。
1つ目は定番のキルティング生地です。中綿が入っているためクッション性に優れ、落としたときの衝撃からバトンの先端(ボール・ティップ)をしっかり保護します。縫いズレが起きにくく、家庭用ミシンでも扱いやすい点が初心者にとって大きなメリットです。
もう1つは、雨の日の移動でも中身を濡らさない撥水ラミネート生地(ビニールコーティング生地)です。汚れが付着してもサッと拭き取れる手入れのしやすさが魅力ですが、ミシン押さえに生地が張り付きやすいため、テフロン押さえを使用するか、トレーシングペーパーを重ねて縫うといった工夫を施すと美しく仕上がります。