朝の作業をゼロに近づけるため、前夜のお弁当準備や冷凍ストックをルーティン化している家庭も多いはずです。しかし、オクラの取り扱いにはいくつか見落としがちな盲点が存在します。
オクラ お弁当 前日準備を行う場合、「味付けをして冷蔵庫に入れておく」のは避けるのが賢明です。塩分に触れたオクラは一晩かけて水分を排出し続け、翌朝にはシナシナになり、ネバネバ成分とともに汁が溜まってしまいます。前日夜は「板ずり・加熱・急冷・水気拭き取り」の段階で止め、清潔な保存容器にキッチンペーパーを敷いて密封冷蔵し、調味料と和える作業は翌朝詰める直前に行うのが鉄則です。
また、オクラ お弁当 冷凍保存における最大の注意点は「市販・自家製を問わず、冷凍オクラを凍ったままお弁当に自然解凍で入れてはならない」という点です。オクラは細胞壁が壊れると大量のドリップ(解凍液)が出ます。凍ったまま詰めると、お弁当箱の中で解凍が進む過程で周囲のおかずやご飯を水浸しにし、食中毒の温床となります。自家製で冷凍する場合は、固めに下茹でして小分けラップで急速冷凍し、お弁当に詰める際は必ずレンジで再加熱して水分をペーパーで完全に吸い取ってから冷まして詰める工程を厳守してください。