伴都美子さんをめぐっては、インターネット上で「整形の噂」や「バンド不仲説」、あるいは「突然の引退危機」といった様々な憶測が飛び交った時期がありました。しかし、一次資料や本人の告白インタビューを紐解くと、そこにはまったく異なる真実が存在します。
まずビジュアル面における「整形疑惑」ですが、過去の卒業アルバム画像やデビュー直前のスナップショットと比較しても、目鼻立ちの骨格そのものは一切変化していません。デビュー当時は10代特有のシャープさやストリート仕様のメイクが強調されていたのに対し、年齢とともにメイク技法がナチュラル志向へ移行したことが印象の変化を生んだ主因です。
また、2005年9月のDo As Infinity電撃解散の背景については、人間関係の破綻ではなく「過密日程によるエネルギーの枯渇」であったことが後に語られています。CDセールスがミリオンを記録し、休む間もなくタイアップ楽曲を制作し続ける中で、メンバー全員が一度立ち止まる必要があったというのが紛れもない事実です。事実、2008年の再結成以降、ギタリストの大渡亮氏との信頼関係はより強固なものとなっています。
さらに私生活では、2012年に一般男性と結婚し2人の男児をもうけるも、2018年7月に協議離婚が成立。その後、彼女は子育ての環境と家族との時間を最優先に考え、故郷である熊本県への完全移住を決断しました。自然豊かな環境で子供たちと向き合いながら、必要に応じて上京して音楽活動を行うというライフスタイルは、都市と地方の二拠点生活(デュアルライフ)の先駆的モデルとしても高く評価されています。