カウンセリング当日に慌てないためには、規約に基づく正確なルールをあらかじめ頭に入れておくことが不可欠です。見落としがちな3大チェックポイントを網羅しました。
1. 当日に持参すべき必須の持ち物リスト
「話を聞くだけ」の場合と「当日施術まで受ける可能性がある」場合で、準備すべき持ち物は異なります。
- 現住所が確認できる公的身分証明書(必須):マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポートなど。契約の有無に関わらず、医療機関としてのカルテ作成・本人確認のために必ず提示を求められます。
- 筆記用具・メモ帳:医師からの専門的な助言や術式ごとのリスク、カウンセラーが提示する細かいオプション金額を記録するために重宝します。
- メイク直し用の道具・日焼け止め:肌治療や二重埋没の診察では、目元や顔全体のメイクをクレンジングで落とす必要があります。パウダールームには洗顔料やタオルが完備されていますが、帰宅時のコスメは持参する必要があります。
- メガネ・サングラス・深めの帽子(施術希望者):目元の施術を受ける場合、コンタクトレンズは外す必要があります。術後の腫れや赤みを隠して帰宅するための必須アイテムです。
- 決済手段(施術希望者):現金、クレジットカード、デビットカードのほか、医療ローンを利用する場合は引き落とし口座の通帳・キャッシュカードおよび銀行届出印が必要になります。
2. 予約変更とキャンセル料の発生条件
湘南美容クリニックでは、オペレーションの効率化と予約枠の公平な確保のため、明確なキャンセルポリシーを定めています。
カウンセリング予約の変更・キャンセルは「来院前々日の23時まで」であれば完全無料です。「MySBC」の画面上から数タップで手続きが完了します。しかし、前々日23時を過ぎてのキャンセルや日時変更、当日の無断遅刻・ドタキャンが発生した場合は、事務手数料として3,000円(税込)が発生します。体調不良や急用が生じた際は、何よりも先にマイページからキャンセル処理を行うことが鉄則です。
3. 未成年者が受診する際の「親の同伴」法的ルール
民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられましたが、美容医療の現場では高額契約トラブルを未然に防止するため、極めて厳格な保護者ルールが敷かれています。
18歳未満(高校生を含む)の未成年者がカウンセリングを受ける場合、原則として「親権者(法定代理人)の同伴」が必須です。親の同伴がない場合、カウンセリング自体を受けることができません。また、18歳・19歳の高校生の場合も、本人のみで話を聞くことは可能であっても、契約・施術を行う段階では保護者の直筆署名・捺印が施された「親権者同意書」の提出や電話確認が義務付けられています。