日本ハムの逆転優勝を語る上で欠かせないのが、選手個々の勝負強さが生み出した伝説のホームランです。
第5戦の9回裏、1対1の同点から2死満塁の場面で打席に入った西川遥輝は、広島の守護神・中崎翔太の内角低めストレートを一閃。打球は右翼席へと吸い込まれる日本シリーズ史上2人目となるサヨナラ満塁ホームランとなりました。ベースを一周しながら雄叫びを上げる西川の姿は、シリーズの主導権を完全に日本ハムへ引き寄せる決定打となりました。
そして、シリーズMVPに輝いたのが助っ人砲のブランドン・レアードです。勝負を決める一打を連発したその活躍ぶりは圧巻でした。
- 第4戦:6回に勝ち越しとなる値千金の特大2ランホームラン。
- 第6戦:8回の勝負を決定づける試合決定の満塁ホームラン。
- シリーズ通算成績:打率.273、3本塁打、7打点の大暴れで堂々のMVP選出。
おなじみの「スシポーズ」でベンチやファンを盛り上げ、ここぞの場面で長打を放つ勝負強さは、短期決戦における最強のピースとして機能しました。