1月4日の誕生花として最も広く知られているのが水仙(スイセン)です。ヒガンバナ科スイセン属に属する球根植物で、雪の中でも寒さに負けず花を咲かせることから、古くは「雪中花(せっちゅうか)」とも呼ばれ親しまれてきました。
水仙全般の花言葉には「うぬぼれ」「自己愛」「気高さ」「神秘」といった意味があります。凛として上を向き、甘く芳しい香りを放つ佇まいは、まさに新春の引き締まった空気にふさわしい気品を備えています。また、水仙は花の色や咲き方によって細かく異なる花言葉が付けられています。
水仙の色別花言葉は以下の通りです。
・白水仙(白):「神秘」「尊重」「気品」
雪のような純白の花びらは、清らかで崇高な美しさを象徴し、相手への純粋な敬意を表す際に適しています。
・黄水仙(黄色):「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」「愛に応えて」
鮮やかなイエローは見る人に元気を与えますが、西洋の歴史的解釈では「切ない恋心」や「復縁への願い」を暗示するニュアンスが含まれます。
・ラッパ水仙:「尊敬」「心づくし」「報われぬ恋」
副花冠がラッパのように大きく突き出た品種で、華やかさと堂々とした風格を伝えます。