軍艦島の予約が取れない?満席を突破する裏ワザと当日券・会社比較

軍艦島の予約が取れない?満席を突破する裏ワザと当日券・会社比較

軍艦島の予約が取れない?満席を突破する裏ワザと当日券・会社比較についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

苦労してツアーの予約を勝ち取ったとしても、軍艦島観光には「海上の天候」という最大のハードルが待ち構えています。軍艦島は外洋に面しており、長崎港内がどれほど晴れていても、島周辺の波の高さや風速が基準値を超えると船が接岸できません。

長崎市の安全基準では、「風速5メートル以上」「波高0.5メートル以上」「視程500メートル以下」のいずれかに該当すると接岸・上陸が禁止されます。年間の平均上陸率はおよそ60%〜70%前後で推移しており、3回に1回近くは上陸できない計算になります。

上陸率を少しでも高めたい場合のベストシーズンは、海が比較的穏やかで気候も安定している4月〜5月の春季および10月〜11月の秋季です。逆に7月〜9月は台風や南風によるウネリ、12月〜2月は冬型の気圧配置による北風と高波の影響で、欠航・上陸不可の確率が跳ね上がります。

万が一、悪天候によって「欠航」となった場合は、ツアー代金は全額払い戻し(返金)されます。また、「出航はしたが島への接岸ができず周遊クルーズに切り替わった」という場合は、上陸施設入場料やツアー代金の一部が返金される規定が一般的です。旅行日程に余裕がある場合は、旅行期間中の初日に予約を入れておき、万が一の欠航時に翌日以降へ振り替え相談ができる体制を整えておくのが賢明な戦略です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。