Q1:購入した陶器を使い始める前に、米のとぎ汁で煮沸する「目止め」は絶対に必要ですか?
A1:土の粒子が粗い陶器(土もの)は吸水性が高いため、料理の油分や色素の染み込み、臭い移りを防ぐために最初の「目止め」をおすすめします。ただし、磁器やあらかじめ撥水コーティング・目止め加工が施された器は目止め不要です。店舗の注意書きや作家のインストラクションを確認しましょう。
Q2:陶器屋のオンライン通販で作家ものを買う際、イメージ違いを防ぐポイントは?
A2:自然光で撮影された写真が掲載されているか、複数の角度(裏面やフチの厚み)が確認できるかをチェックしてください。作家ものは1点ずつ色味や焼き上がりが異なるため、「色合いはおまかせ」なのか「写真の現物が届くのか」の販売形式を確認することもトラブル防止に役立ちます。
Q3:陶器市やアウトレットで「買ってはいけない」ダメージの見極め方は?
A3:表面の釉薬のヒビ(貫入:かんにゅう)や鉄粉は風合いの一部ですが、本体に達している深いヒビ(ニュウ)や、フチの欠け(ホツ)があるものは使用中に破損する危険があります。爪で軽く触れて引っかかりがないか、指で軽く弾いた時に濁った音がしないかを確認すると安心です。