1980年代に一世を風靡し、数々のミリオンセラーを叩き出した故・細木数子氏が確立した六星占術。テレビ番組での強烈なキャラクターとともに日本中で社会現象を巻き起こしたこの占術は、娘である細木かおり氏への継承を経て、令和の時代にデジタル技術との親和性を一気に高めた。
紙メディアからウェブアプリへの移行は、単に媒体が変わっただけではない。ユーザー一人ひとりの生年月日にあわせた日運・月運のパーソナライズ通知や、カレンダーアプリとの連携など、インタラクティブな体験へと進化を遂げている。
占いが「読むもの」から「日常をアップデートするツール」へと脱皮を遂げた象徴的な例といえるだろう。