公的な情報発信において、時間のブレをなくすために最も厳格なルールを定めているのが気象庁です。天気予報などで用いられる気象庁の「時に関する用語」では、1日24時間を3時間ごとの8区分に分割しており、気象庁の定義における「夕方」は明確に15時頃から18時頃までと規定されています。
この時間帯の前後は以下のように定義されており、日常会話で混同されがちな「昼下がり」や「宵の口」とも明確に線引きがなされています。
気象庁が公表している時間帯区分一覧の主要な分類は次の通りです。
- 昼前:9時頃から12時頃まで
- 昼過ぎ:12時頃から15時頃まで(慣用的な「昼下がり」に相当)
- 夕方:15時頃から18時頃まで
- 夜のはじめ頃:18時頃から21時頃まで(伝統的な「宵の口」に相当)
- 夜遅く:21時頃から24時頃まで
テレビやラジオの放送用語の夕方も原則としてこの気象庁の区分に準拠しています。ニュース番組で「夕方の情報番組」と銘打つ番組が15時台後半から16時台にスタートするのは、この放送・気象基準に基づいた編成を行っているためです。