ダイソーの店頭を調査すると、パイ型と総称されるアイテムは主に3つの異なる素材カテゴリに分かれて展開されています。100円(税込110円)の単一価格にとどまらず、200円〜300円(税込220円〜330円)の高付加価値ラインが拡充されている点が現在の特徴です。
まず根強い人気を誇るのが耐熱ガラス製パイ皿です。直径約20cmから22cm前後のサイズ展開があり、価格帯は200円〜300円。厚みのあるソーダガラスまたはホウケイ酸ガラスを採用しており、耐熱温度差120℃・オーブン最高温度250℃前後まで対応する堅牢な作りとなっています。波型のフチが施されたクラシックな形状で、そのまま食卓へサーブできるデザイン性が支持されています。
次に、手軽さを重視するユーザーに選ばれているのがアルミ製の使い捨てパイ型です。直径12cmのミニサイズ2〜3枚セットから、18cm〜20cmのホールサイズまで揃っており、いずれも100円(税込110円)。熱伝導率の高さと、使用後にそのまま破棄できる簡便さがギフト用やアウトドア調理で重宝されています。
さらに、タルトやキッシュ作りで重宝されるスチール製・フッ素樹脂加工の底取れ式パイ・タルト型(主に15cm〜18cm展開、200円〜300円商品)もラインナップされています。底板が分離する構造により、崩れやすいパイ生地やタルト生地を美しく取り出せる設計が特徴です。