プラットフォーム内では、日々どのような商談が成立しているのでしょうか。代表的なJ-GoodTechビジネスマッチング事例を紐解くと、オープンイノベーションを志向する大手企業と、ニッチトップ中小企業の見事な連携が目立ちます。
例えば、脱炭素関連の部材開発を進める大手素材メーカーが「耐熱性と軽量性を両立する特殊微細加工」のニーズを公開した際、地方の従業員30名規模の金属加工企業が提案を行い、試作開発を経て年間を通じた量産契約へ発展したケースがあります。また、医療機器分野への新規参入を狙う町工場が、大手医療機器メーカーの公募ニーズに応募し、共同特許出願に至った事例も報告されています。
これまでのジェグテック活用事例をまとめると、成功企業には共通点があります。それは、発注側が公開している「J-GoodTechの大手企業ニーズ」に対し、自社の技術をそのまま売り込むのではなく、「相手の困りごとをどう解決できるか」というソリューション視点で提案を行っている点です。