コンビニコピー機の利用を巡っては、インターネット上で一部誤った情報や思い込みが流通しています。トラブルを未然に防ぐため、真実を整理しておきましょう。
持ち込み用紙(光沢紙・和紙・ラベルシール等)は使用できるか?
ネット掲示板などで「自分の好きな特殊紙を持ち込んで手差しトレイから印刷できる」といった情報が見受けられますが、これは明確な誤り(原則禁止)です。コンビニの複合機は高温の熱ローラーでトナーを定着させる構造上、市販のインクジェット専用紙や熱に弱いシール用紙を入れると、トナーが定着しないだけでなく用紙がドラムに溶着・巻き込まれて機器が故障します。シール印刷や写真印刷を行いたい場合は、必ずマルチコピー機に内蔵されている専用用紙オプションを選択してください。
USBメモリのファイルが表示されない原因
「USBを挿したのにデータが空と表示される」というトラブルの多くは、ファイル形式の不一致かUSBフォーマットの形式に起因します。Mac専用のフォーマット形式(APFS等)で初期化されたメモリや、暗号化セキュリティ機能付きのUSBメモリは複合機のOS(Linux系ベース)で認識できません。「FAT32」または「exFAT」形式でフォーマットされたUSBメモリを使用し、ファイル形式はPDFまたはJPEGに統一するのが確実です。