初心者が最初に取り組むべき標準モデルは、ガラスや石ブロックが左右に開く2×2ピストンドアです。この機構は「NOT回路(反転回路)」と呼ばれるレッドストーンの基本ロジックを採用しており、仕組みさえ理解すれば設計図を見なくても自作できるようになります。
ステップ1:土台と回路スペースの掘削
まず、横2ブロック×縦3ブロック、深さ2ブロックの穴を地面に掘ります(計12ブロック)。その穴の底一面に「レッドストーンの粉」を6箇所すべて敷き詰めます。これが感圧板からの信号を伝達するメイン配線となります。
ステップ2:トーチ設置と反転回路の構築
掘った穴の中央2列の両脇(左右)に向かって、深さ2ブロックの溝を2マスずつ掘り進め、端の1マスの段差を1段上げます(階段状にする)。その持ち上がったブロックの上にレッドストーントーチを立てます。このトーチから発せられる常時ONの信号が、ピストンを押し出して「普段はドアが閉じている状態」を作り出します。
ステップ3:粘着ピストンとドア枠の設置
敷き詰めた配線の上に任意の床ブロックを敷いて穴を塞ぎます。トーチの上に不透過ブロック(石や木材など)を1つ置き、そのブロックの上にレッドストーンの粉を1つ配置します。これにより、上下2段の粘着ピストンへ同時に動力が供給されます。
ピストンの前面にドアとなるお好みのブロック(滑らかな石、木材、色付きガラスなど)を4つ配置し、出入り口の床に感圧板を前後2枚ずつ設置すれば、コンパクトな省スペース設計の自動ドアが完成します。