厳しい勝負の世界で生き抜いてきた西山氏ですが、私生活では家族思いの父親・夫としての顔を持っています。長年連れ添う妻(夫人)に対しては、現役時代の度重なる怪我や過酷な遠征生活、さらには引退後の度重なる単身赴任(巨人や中日でのコーチ業)を陰で支え続けてくれたことへの感謝を折に触れて語っています。
プロ野球選手の家族は、勝敗による家庭内の空気の浮き沈みや、シーズン中の過密日程、突然のトレードや戦力外通告など、常に精神的プレッシャーと隣り合わせです。西山氏が50代半ばを過ぎてもなお若々しく球界の第一線で発信を続けられる背景には、プライベートな生活基盤をどっしりと守り続けた家族の献身的な支えがあります。