Q1:100円ショップのクレヨンでも写真のような絵は描けますか?
A1:練習用としては活用できますが、極限までリアルな描写を目指すならサクラクレパスやぺんてる等、大手画材メーカーの製品を推奨します。安価すぎる製品は顔料の濃度が低く、ワックスの含有率が高いため、色を塗り重ねた際に滑って色が乗らない現象(ワックスブルーム)が起きやすいためです。
Q2:描くときの紙は何を使えば良いですか?
A2:画用紙の表面に適度な凹凸(目)があるスケッチブックが最適です。ツルツルしたケント紙やコピー用紙はクレヨンの定着が悪く、逆に凹凸が深すぎる水彩紙は溝に色が入り込みにくくなります。マルマンの「図案スケッチブック」などの中目がベストバランスです。
Q3:指でぼかすと皮膚が痛くなります。良い道具はありますか?
A3:指の代わりに「擦筆(さっぴつ)」や「シリコンブラシ」、「綿棒」を使用するのがプロの基本テクニックです。特に紙を硬く巻いて作られた擦筆は、指先よりもピンポイントで狙った箇所を滑らかにぼかすことができ、細かい作業に欠かせません。