発売と同時に巻き起こる品切れ騒動について、どの立地の店舗がどのようなペースで在庫を枯渇させていくのか。過去の大規模コラボレーション時におけるPOSデータや取材記録を精査すると、明確な地域差と立地パターンが浮かび上がってくる。
このデータが示す通り、マクドナルドポケモンコラボ売り切れ店舗が集中するのは、商業施設のフードコートや主要ターミナル駅の改札前店舗である。これらの立地では、発売日の金曜午後から土曜昼にかけて在庫が一気に掃け、早期に別のおもちゃ(過去の余剰在庫)へ切り替わる事態が日常的に発生する。
さらに見過ごせないのが、マックデリバリーハッピーセットポケモン在庫の推移だ。店頭に在庫があっても、デリバリー用の割り当て枠が上限に達した時点で、アプリ上では「販売終了」や「選択不可」と表示される仕組みが導入されている。デリバリーは配達クルーの稼働枠や店舗ごとの専用在庫プールに縛られるため、確実に手に入れたい場面では、足を運んで店頭で直接受け取るほうが圧倒的に成功率は高くなる。