ファンの間で今なお熱く語られるのが、リーダー・ISSA氏をはじめとするDA PUMPメンバーとの絆です。2008年の加入当時、DAICHI氏はメンバーの中で最も若く、天真爛漫な人柄でチームの空気を和ませる存在でした。ISSA氏も実の弟のようにDAICHI氏を可愛がり、時にはステージ上での厳しい指導を交えながら、一人前のエンターテイナーへと育て上げました。
脱退発表の際、ISSA氏は「13年間苦楽を共にしてきた大切な仲間。本人の身体のことを最優先に考えた結果であり、これまでの貢献に心から感謝している」と惜しみない賛辞と労いの言葉を贈りました。形式的なビジネス上の関係ではなく、ショッピングモール巡りの下積み時代から「U.S.A.」の栄光までを泥臭く共にした男同士の強固な信頼関係がそこにありました。
脱退後の現在も、二人の交流が途絶えたわけではありません。DAICHI氏の公式Instagramやメンバーの投稿を通じて、プライベートでの近況報告や互いの節目を祝い合う様子が度々明かされています。
一方、一部のファンが期待する「DA PUMPへの正式なパフォーマー復帰」に関しては、現実的には極めて慎重にならざるを得ないのが医療的・フィジカル的な見解です。一度椎間板ヘルニアによって激しい運動機能制限を受けた腰は、日常的なダンス指導は可能であっても、2時間以上に及ぶフルスケールの激しいライブツアーに耐えうる状態へ完全回復することは困難を極めます。しかし、振付のサポートや節目のアニバーサリーイベントにおけるゲスト出演といった「クリエイティブ面での共演」の可能性は決してゼロではなく、形を変えたコラボレーションへの期待は今なおファンの胸に灯り続けています。