2013年にリリースされた当時、この楽曲はそのあまりにもストレートで奇抜なコンセプトから、ファン以外からは「迷曲」扱いされることも少なくなかった。全身モコモコの猫の着ぐるみに身を包み、語尾に「ニャン」をつけて歌う二人の姿は、当時のジャニーズ事務所の枠組みから見ても異色だったと言える。
しかし、時代が追いついた。2026年の現在、K-POPをはじめとするアジア圏のポップスにおいて「キャッチーで真似しやすいダンス」と「動物的な可愛らしさ」の融合はヒットの黄金法則だ。13年前に彼らが提示した世界観は、現代のショート動画プラットフォームにおいて最も消費されやすいコンテンツそのものだったのである。