火災が発生したのは、起伏が激しく木々が鬱蒼と生い茂る山林地帯です。第一報は近隣住民や通行人からの「山から大量の煙が立ち上っている」「パチパチと木が弾けるような音が聞こえる」という119番通報でした。出火直後から現場周辺には濃い煙が立ち込め、視界が急激に悪化しました。
山火事のニュース経緯を時系列で追うと、覚知からわずか数時間で火線が尾根伝いに数百メートル規模で拡大。急傾斜地であるため消防車両が直接進入できないエリアが多く、地上部隊による消火ホースの延長作業は過酷を極めました。風向きが激しく変化した夕方以降は火の粉が広範囲に飛散し、新たな火種が次々と生まれる危険な展開へと突入しました。