英語の「お願いします」決定版!Pleaseが失礼になる真相と使い分け

英語の「お願いします」決定版!Pleaseが失礼になる真相と使い分け

英語の「お願いします」決定版!Pleaseが失礼になる真相と使い分けに関する主要なデータを詳しく解説いたします。

Q1:飲食店やホテルで「〜をお願いします」と注文するときも、Pleaseは使わないほうがいいですか?
A1:サービスを受ける場(飲食店での注文やタクシーでの行き先指定)では「A cup of coffee, please.」のように名詞の直後にPleaseを添える形が一般的かつ極めて自然です。失礼に当たるのは「Please + 動詞の原形」で相手の行動を指示・強制する場合であり、対価を支払って定型サービスを依頼するシーンでは問題ありません。よりスマートに頼むなら「Could I have a coffee?」などの表現も好まれます。

Q2:メールで「取り急ぎ確認のお願いまで」と一言添えたい場合はどう書けばいいですか?
A2:英語には「取り急ぎ」という前置きを直訳する習慣はありません。要件を単刀直入に伝える文化のため、「Just a quick note to ask if you could review the attachment.(添付資料をご確認いただきたく、手短にご連絡いたしました)」のように、手短な要件である理由を添えて依頼すると自然で好印象を与えます。

Q3:「よろしくお願いします」のつもりで「Thank you in advance」を使うのは避けたほうがいいと聞きましたが本当ですか?
A3:半分正解で、注意が必要です。「Thank you in advance(前もってお礼申し上げます)」は、「やってくれることを前提としている=断らせない」というプレッシャーを相手に与える響きを含むことがあります。社内のルーティンや断られる余地がない確定タスクであれば問題ありませんが、受けてもらえるか不透明な重い依頼を社外にする際は「I would greatly appreciate your consideration.(ご検討いただけますと幸いに存じます)」などの言い回しに差し替えるのが無難です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。