「東大水泳部は敷居が高いのではないか」というイメージを持たれがちですが、実際の入部条件において門戸は非常に広く開かれています。スポーツ推薦枠がないためセレクションは実施されず、東大生(学部生・大学院生)であれば誰でも挑戦可能です。
特に注目すべきは、初心者や未経験者への受け入れ体制です。水泳経験が浅い新入生であっても、基礎からフォームを固める育成体制が整っており、4年間で大会の公式記録を狙えるレベルまで成長する部員も珍しくありません。
また、チームの勝敗を左右する存在として東大水泳部のマネージャーは絶大な信頼を集めています。タイム計測や大会エントリーといった事務作業にとどまらず、練習データの収集・分析、栄養管理のサポート、SNSを通じた広報活動など、チームの頭脳として多大な貢献を果たしています。他大学からの学生マネージャーを受け入れている点も大きな特徴です。
部費については月額数千円〜1万円程度に抑えられており、合宿費や遠征費、大会エントリー費などは別途実費精算となるのが通例です。学内施設をメインに使うため、一般的な体育会と比べても過剰な金銭負担がかからないよう配慮されています。