物語の最終話(第205話)では、舞台が一気に約100年後の現代(2000年代以降)へと移り変わります。そこには、命懸けで鬼を滅ぼした炭治郎たちの想いが結実した、平和で穏やかな世界が広がっていました。
現代編に登場する高校生・竈門炭彦(かまど すみひこ・16歳)と、その兄である竈門カナタ(16歳・高校生)は、炭治郎とカナヲの直系の子孫です。炭彦は炭治郎の驚異的な身体能力と穏やかな顔立ちをそのまま受け継いでおり、カナタはカナヲの聡明な面影を色濃く残しています。
過酷な大正時代を16歳という若さで命懸けで駆け抜けた炭治郎。その流した血と涙は無駄にならず、何代もの時を超えて子孫たちが笑い合える「鬼のいない世界」として現在に受け継がれているのです。