インターネット上やファンの間では、長年にわたり主題歌に関するいくつかの俗説が語り継がれています。音楽業界の記録や過去の取材データをもとに、その真偽を検証します。
誤解1:「ラブ・ストーリーは突然に」がシングルのメイン曲(A面)だった?
実際には、1991年2月6日にリリースされた8cmシングルは「Oh! Yeah! / ラブ・ストーリーは突然に」の両A面形式でした。当初のメイン扱いは第一生命のCMソングとしてタイアップされていた「Oh! Yeah!」でしたが、ドラマの大ヒットに伴い「ラブ・ストーリーは突然に」の人気が爆発。結果として、日本の音楽史に残るダブルミリオンセラーへと押し上げられました。
誤解2:2020年版の主題歌変更に往年のファンは反発した?
リメイク発表当初は、SNS上で「あのイントロがない東京ラブストーリーは考えられない」といった声が一部で見られました。しかし実際に配信が始まると、レビューサイトやSNSでの評判は一変。「現代の乾いた東京の風景にVaundyの声が驚くほど合っている」「小田和正とは違うベクトルで胸に刺さる」といったポジティブな評価が主流を占めるに至りました。