Q1:強力粉がない場合、薄力粉や米粉で代用しても膨らみますか?
A1:薄力粉のみで作るとグルテンの形成力が弱いため、ふんわりとしたパンというよりはスコーンやチヂミに近いずっしりした食感になります。薄力粉を使う場合は、ベーキングパウダーを併用するか、強力粉と1:1でブレンドするのが無難です。また米粉を使用する場合はグルテンを含まないため、米粉パン専用の配合(サイリウムハスク添加など)に準拠したレシピを選んでください。
Q2:フライパンで焼く際、どうしても中が生焼けになってしまう原因は何ですか?
A2:主な原因は「火力が強すぎること」と「生地の厚みが厚すぎること」の2点です。生地をフライパンに入れる際は厚みを2cm以内の平らな円形に整え、必ずフタをして極弱火でじっくり蒸し焼きにしてください。底面に焼き色がついて裏返した後は、水小さじ1杯をフタの隙間から垂らし、蒸気圧を高めて中心温度を90度以上に引き上げるのがプロのリカバリー技術です。
Q3:前日の夜にポリ袋で混ぜて、翌朝まで冷蔵庫で放置しても大丈夫ですか?
A3:非常に有効な方法です。冷蔵庫の野菜室など低温環境(5〜10度)で一晩(約8〜12時間)じっくり置く「オーバーナイト低温長時間発酵」を行うことで、イーストの活動が穏やかになり、小麦の糖化酵素がじっくり働いて旨味が劇的に向上します。翌朝は袋から出して成形し、常温に15分ほど置いてから焼くだけで、極上の焼き立てを楽しめます。 (出典: 世界 一 簡単 な パン の 作り方(Yahoo!ニュース))