過酷な離婚劇を乗り越えた米倉さんに、新たな熱愛報道が浮上したのは2020年1月のことでした。お相手として報じられたのが、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のプロタンゴダンサー兼講師であるゴンサロ・クエッショ(Gonzalo Cuello)氏です。
世界的知名度を誇るダンサーであるため、米倉涼子のアルゼンチン人彼氏の写真は公式SNSや舞台の宣伝ビジュアルなどでオープンに確認できます。引き締まった肉体と優雅な身のこなし、情熱的な眼差しを持つダンディな風貌で、米倉さんが主宰する舞台やレッスンを通じて深い信頼関係を育んできました。
二人の関係が単なる恋愛にとどまらない強固なパートナーシップへと昇華した契機には、米倉さんを襲った過酷な試練があります。2019年頃から発症した「低髄液圧症候群」による激しい頭痛やめまい、さらに2020年3月のオスカープロモーション退社と個人事務所「Desafío(デサフィオ=スペイン語で『挑戦』)」の設立という劇的な環境変化です。身体が思うように動かず、公私ともに孤立無援になりかねない局面において、ゴンサロ氏は献身的なサポートを続け、彼女のリハビリとメンタルケアを支え続けました。
特番インタビューや手記において、米倉さんは当時を振り返り「誰かに寄り添ってもらえる安心感が、どれほど大きな力になったか計り知れない」という趣旨の生きた告白を残しています。公の場で見せる凛とした表情の奥には、彼との確かな絆に支えられた日々の積み重ねが存在しています。