夏場やトマトが安価に手に入る季節には、生の完熟トマトを使ったソースが格別の爽快感をもたらします。トマト缶特有の加熱臭がなく、フレッシュな酸味とみずみずしい香りが際立つため、薄焼きのクリスピーピザやフォカッチャとの相性が抜群です。
生トマトを使用する際の最大のポイントは、「種と余分な水分の除去」です。トマト2個(約300g)のヘタを取り、熱湯に数秒くぐらせて冷水に取る「湯むき」を行い、皮を剥きます。横半分に切ってスプーンで種の部分を軽く掻き出し、果肉部分を1cm角のみじん切りにします。
フライパンにオリーブオイル大さじ1.5と刻みニンニクを入れて熱し、刻んだ生トマトを投入。塩小さじ1/3とフレッシュバジルの葉を手でちぎって加え、中火で潰しながら果肉の水分が半量になるまで7〜8分ほど煮詰めます。果肉のゴロゴロとした食感が残る、贅沢なレストラン仕様のソースが完成します。