富田靖子が世間を大いに驚かせたのが、2007年6月に発表された入籍と出産の報告でした。当時38歳だった彼女が人生の伴侶として選んだのは、10歳年下の社交ダンス講師である岡本裕治氏です。
二人の出会いの舞台となったのは、2006年に放送された日本テレビ系のバラエティ特番『シャル・ウィ・ダンス?〜オールスター社交ダンス選手権〜』でした。番組内でペアを組むことになった二人は、過酷な練習を通じて急速に信頼関係を深めていきました。芸能関係者の証言によると、富田靖子は当時、舞台やドラマの多忙なスケジュールの合間を縫って連日ダンススタジオに通い詰め、岡本氏の真摯で熱血な指導に深く感銘を受けていたとされています。
スタジオでの厳しいレッスンを通じて育まれた信頼は、やがて本物の恋愛へと発展しました。互いに飾らない自然体の人柄に惹かれ合い、番組の枠を超えて交際がスタート。そして2007年、第一子となる長女の誕生とともに婚姻届を提出するという、まさに人生の大きな節目を同時に迎える電撃婚となりました。