Q1:マンションの狭い玄関に狸の置物を置いても風水的に問題ありませんか?
A1:全く問題ありません。現代では現代の住居に合わせた手のひらサイズのミニ信楽狸や、モダンなパステルカラーに焼き上げられた狸も多数作られています。サイズよりも「埃を被らせず清潔に保つこと」と「入り口方向に向けること」が風水上最も重要です。
Q2:徳利や通い帳を持っていない狸の置物もありますが、縁起は劣りますか?
A2:縁起が劣ることはありません。信楽焼の狸には、忍者の格好をした「忍者狸」、カエルやフクロウを乗せた「合体縁起物」、お風呂に入ったタイプなど多彩なバリエーションが存在します。基本となる笑顔とふくよかな体躯があれば、本質的な招福の意味合いは十分に保たれます。
Q3:耳や笠が少し欠けてしまった場合、すぐに処分すべきでしょうか?
A3:小さな欠けであれば、陶器用ボンドや「金継ぎ(きんつぎ)」の技術を用いて補修し、そのまま大切に使い続けて問題ありません。物を慈しみ修繕して使う姿勢自体が「徳を積む」行為とされます。ただし、胴体から真っ二つに割れるなど修復不能な大破損の場合は、役目を終えたと捉えて供養・処分することをおすすめします。